部屋の色で不健康に?!

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強すぎる色があったり、色合いがバラバラだったりすると意識していなくても私たちはストレスを感じてしまいます。
それぞれの部屋の壁やクロスをどれにしようか?!
迷った時の参考にしてみてください。
読んでみるだけでも面白いですよ!!!

色について

気分の高揚を誘い、食欲を増進させるカラーなので、ひとの集まるリビングやダイニングに向くとされる。
また温度を感じさせるため、寒々しくなりがちな北向きの部屋のインテリア(カーペット、カーテンなど)冬場における浴室のバスマットや洗面器などに用いると効果的です。
反対に興奮作用があるため、勉強部屋や書斎にはNGとされています。


健康的なイメージが強く、食欲増進作用もあるため、赤同様、ダイニングやキッチンに適している。
反対に興奮作用があるため寝室や勉強部屋にはNGとされています。


気分を明るくしてくれるため、キッチンやサニタリーなどの水周りにおススメのカラーです。
陽が当たりにくく暗くなりがちな部屋にも最適です。
インテリア小物などは問題ありませんが、壁や絨毯などの広い場所に使う際は、柔らか実のあるクリーム色が適しています。


公園や森林を思わせる癒しカラーで心を穏やかにしてくれるため、寝室や書斎、リビングなどに良いとされています。
壁や床面に用いる場合は、淡い緑が適しています。
布団カバーや毛布など寝具に使うことで、安眠が期待できると言われています。


興奮を鎮静させ、ストレスを緩和し落ち着いた気分をもたらしてくれる色ということで、寝室に用いると安眠効果があると言われています。
また小物やインテリアに青を取り入れる、暑い夏を涼しく過ごすことができます。
なお食欲を抑える効果も期待でき、ダイニングやテーブルクロスなどに使うとダイエット効果にも役立ちます。


個性の強い色のため、非日常を演出したい部屋に向いています。ただし、相性のいい色が少ないので他の部屋とのバランスが合わないと、家全体が落ち着かないイメージになることがあります。

ピンク
優しさと癒しを与える色で、疲労感を軽減してくれることから、リビングや寝室の寝具やカーテンなどに採り入れると効果が期待できます。
また、美容にもいいとされるカラーのため、パウダールームに用いるのもおススメです。


アースカラーということで、地に足の付いたイメージを感じさせるため、リビングや寝室をはじめ、どの部屋にも順応性が高く、木製の家具を取り入れると落ち着き感がまして良いです。

グレー
無機質で刺激の少ない色ということで、オフィスや会議室に適しています。また建物の外壁にも向いていますが、室内の壁や床には寂しい印象になります。
住居に用いるならカーテンや寝具に用いるのが無難です。


高級感ある洗礼された雰囲気で、生活感のない空間に適しています。
ただし、広い面積に使うと部屋が狭い印象になり、中にいる人は圧迫感、閉塞感を抱きやすいです。
その為、応接室のソファーや黒い御影石を用いた玄関のたたきなど、インテリアや家具に採り入れた方が効果的です。

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部屋に清潔感のある明るいイメージ、洗練された空気感を演出することができるカラーです。
空間に広がりをもたらしますがあまりにシンプルだと、落ち着かない雰囲気や孤立感を抱くこともあります。
その為、窓のない浴室や洗面所、トイレなどの閉鎖空間に適しています。カーテンや寝具などにもおススメです。

これをもとに下記のような色面積配分の部屋を心がけると、心地よい部屋になりますよ!!!
 
 ・基調色ベーシックカラー:70%
 ・補助色サブカラー   :25%
 ・強調色アクセントカラー:5%

最も安らげるベージュや生成を基調色として、これに補助色として白を加え、好きな色や季節感を感じさせる色を強調色にしてみてはいかがですか??


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